ストレート・ネックと背中の関係
以前の記事、
に続きまして今回はストレート・ネックと背中の関係です。
首の筋肉を緩めて改善するものの、すぐに戻ってしまうケースなどに考えなければいけないポイントの一つに背中が有ります。
背中は反り過ぎてはいけない、と思っている方が多いのではないでしょうか![]()

実は反り過ぎてはいけないのではなく、どれだけ反れるか
が問題です。

つまり、反れれば反れるほど良い訳です。
ただし、骨盤がちゃんと起きて前傾している事![]()

言い方を変えると、おしりが下がっていない事![]()

これは横から撮った写真で、其々の写真の向かって右側がお腹側、左側が背中側です。
左の写真が骨盤が起きた状態で、右の写真は骨盤が後方に下がってしまった状態です。
これを全体的に見てみましょう。
この違い、判りますか![]()

左が良い状態、右が悪い状態です。
左は骨盤が起きているので、腰にしっかり反りが有ります。
右は骨盤が後方に下がっているので、腰の反りが無くなっています。
左の腰がしっかり反っている場合は、背中をしっかり反らせると良い状態になります。
右の腰の反りが無くなっている場合は、背中を反らせると平背と言って、背中の痛みを起こす原因になったりします。
骨盤がしっかり起きている状態が出来ていれば、背中は反れれば反れるほど良い訳です。
施術としても、骨盤を起こさせた状態から、背中を反らせて、肩甲骨を後ろで寄せてあげると、首の硬さが大幅に緩んだ状態に成ったりします。
背中って、首の症状を改善させる為には、結構重要なポイントなんですよ。![]()

以上。
「コメントやトラックバックはご自由にどうぞ」
「コメントについては必ず返事をします」 (^^♪
墨田区の整体接骨院『大和田筋整復院』 ←ホームページはこちらをクリック。
院長のコレはお勧め!!! ←お勧めグッツは、こちらをクリック。
〒130-0003 東京都墨田区横川5-10-1プリメール柳島109号
℡03-3625-6776
大和田筋整復院(オオワダキンセイフクイン) 院長 大和田建彦(オオワダ タケヒコ)
℡03-3625-6776
大和田筋整復院(オオワダキンセイフクイン) 院長 大和田建彦(オオワダ タケヒコ)